20190513 野菜を食う

引っ越しをしてから野菜ばかり食っている。理由は単純で、野菜の方が肉魚よりも安いからである。

越して来た土地は以前に住んでいたところよりも自然が多く、有り体に言えば田舎であり、最寄りの商店に行けば必ず地元の野菜が安く売っている。しかも生産者の顔が見えるタイプである。対して肉魚は、家族層が多い土地柄ファミリーパックのような大詰めが安く、大量に買っては冷凍保存をしてちまちま使うという風になってきた。

 

人類は随分と食うものを自分で選ぶことができるように進化してきたと思っていたが、数キロ引っ越しをしただけで食の傾向が変わるとは思っていなかった。こちらでは自然やら野生やらを感じることが多い。

 

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地物のトマト、地物の玉ねぎサラダ、地物のナスの味噌汁、地物のきゅうりとわかめの酢物、地物のキャベツともやしとぶた肉の八宝菜風、米。デザートにマフィン(地物のジャム添え)。

タンパク質の摂り方が目下の課題である。