20210114 はじめて歌ううた

あけましておめでとうございます。

今年もマイペースになにか思いついたら書く。

 

年末年始、特番で観たいものもなく、報道番組を挟めば感染症がどうだこうだで気が滅入りそうだったので、アマゾンプライムビデオで『孤独のグルメ』を観て過ごした。

外出を控えたため、運動不足で食欲も落ち気味だったのだが、松重豊演じる井之頭五郎がもりもり飯を食っているのを眺めていると、なんとなく箸が進むのであった。

 

で、この『孤独のグルメ』のエンディングで「五郎の12PM」っていう歌があって、

 

ゴロー♪

ゴロー♪

ゴロー♪

ゴロー♪

イ ノ ガ シ ラ♪(Foo)

 

ていう酔っ払いのおっさんが10分で作ったんか?みたいな歌詞の歌なんですが(原作者の久住昌之さんが作詞している)、当然本編を見たのと同じ回数だけ再生されるわけで、そんでもってこれがまたスルメ曲で、家事などをしながら口ずさんでいた。

 

するとある日、我が家の一歳児が「イ ノ ガ シ ラ♪」の後に「ふぅ〜」と合いの手を入れてくるようになったんである。

 

え!?あ、もうそんな、人間みたいなことするようになったの?という感動とも動揺ともつかない気持ちと同時に、子供が最初に覚えて歌う歌って、童謡とか「おかあさんといっしょ」で流れる曲なんだろうなと思っていたため、そのシュールさに膝から崩れ落ちてしまった。孤独のグルメかー、そうかー。

 

と思ったけど、これより先に合いの手を入れてくれている歌があった。

ザ・ドリフターズの「いい湯だな」である(ババンババンバンバン♪と歌うと「ばんばん」と言ってくれる)。どっちもどっちか。

 

次はなんの歌を一緒に歌おうかね。